職場での食事を真剣に考えた②と事業承継の小話

寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

そして恵方巻の具は何にするか決めましたか?

私は唐揚げがいいなと思っています。唐揚げ+レタス+ワサビマヨで行きます。

ブログを書きながらヨダレがすごいっす(;’∀’)

さてさて、前回美味しいお昼ご飯を食べたい一心で焼き立てのパンを作成した私ですが、納得できる出来ではなく

リベンジをいたしました。

今度は、油分、砂糖、イーストをすべて多めに設定しまして、

当日朝に捏ね上げ、成型して冷蔵庫で低温長時間発酵させる作戦です。

油分があることで発酵がゆっくりになり、お昼ご飯に焼き立てホカホカです!!!

今回は、ソーセージとリンゴ煮です。シナモンがないという凡ミスを乗り越えて成型完了です。

途中で冷蔵庫からだし、室温で発酵をさせましたが、

悪くないぞ・・・今回は・・・。

ということで焼きに入りました。

前回の失敗を生かし、丸い鍋を使用したのでちゃんとくるくる回っています・・!!予定通り・・・。

前回の戦いはこちらから↓

職場での食事を真剣に考えたのとSDGsの小話

表面の焼き上がりは上々!!ってことで食べてみたところ・・・

あーー!!下が焼けていない・・・(´;ω;`)

鍋を使用したので、底が厚く、下部分に熱が伝わらずに生焼けっす。

・・・・最終的な出来は悪くなかったんですが、まだちょっと課題が残る結果に終わりました。パン屋さんへの尊敬がとまらんす・・。

またいつかリベンジできたらいいなぁ・・と思いながら・・ごちそうさまでした。

美味しいものを食べて、寝て、日々を過ごして、歳をとっていくと、

色々なものを背負っていたことに気が付きますよね・・。(急な変化!ついてきて・・!)

事業承継税制の特例ってご存じですか?

2019年4月に施行された税制で、

生きているうちに事業承継を行うと贈与税がかかるのですが、事業承継税制(特例)を使用すれば法人は非上場株式等を100%、納税の猶予をしてもらえるというものです。

贈与から5年以内は報告書や継続の届出を提出、後も継続の届出を出し続け、事業もずっと続けていく・・などなど、色々な条件がありますが、

最大のメリットは相続税が免除になるところです。

贈与税の猶予→贈与税の免除(先代死亡)→相続税の猶予→相続税の免除(後継者死亡)の流れになります。

2027年までの期間限定の税制なので、まだまだ先か・・と思いきや、

2024年3月までに特例承継計画を提出しなくてはならないのです。(2022年税制改正で24年までに延長されました。)

特例承継計画とは、後継者候補の名前、承継の予定時期、経営の見通し、事業計画などを記載し、認定経営革新等支援機関による助言を受ける必要があります。

(認定経営革新等支援機関は商工会や金融機関、税理士、公認会計士、弁護士などがそれにあたります。)

特例承継計画書を都道府県知事に提出するところから始まるのですが、計画書を出しておかないと、事業承継税制が受けられないのです!!

税制を使っても使わなくても計画書をとりあえず出しておく!というのも一つの手ではありますね・・。

日本は企業寿命が長い国だといわれていますが、それは誠実で、柔軟な日本の経営者の方々の努力の結晶なんですよね!!!

だからこそ絶やさず、よりよく続けましょうね税制なのかな、と思います。

冬本番!まだまだ寒い日が続きますが、豆投げて、恵方巻食べて、免疫上げていきましょうね☆

                                内藤